明後日、3年半ぶりに引越しをすることになった。今住んでいる街は地元でもなんでもない、仕事でやむなく住むことになった街である。自分でここに住みたい!と選んだわけではないから、この街のイマイチな点を挙げればキリがないけど、それでも3年半も住んでしまうと引越しするのがやたら億劫に感じる。ひとりで旅行する時なんかも直前になると行きたくないかも…?と思ったりするので、私はかなり面倒くさがりで現状維持バイアス強めなんだなあと思う。服や外食で選ぶ料理とかもパターン化されているから、たまに暴露療法的にガツンと、普段と違うものを選ばないとまずいな…と思ったりもする。
今の家から今の職場までは片道1.5時間、遠い。帰り道にへろへろの状態で満員電車に乗るのがつらくて引越しを決めたのに、いざ引越し直前になると、通勤が楽になる喜びより変化の怖さが勝ってるのが不思議なものだ。3月に丸3年働いた部署から異動することになったときも散々ビビり倒して「無理!無理!」と青い顔してたなあ。環境を変える前が一番怖いのよなあ。
友人で、軽やかに環境を変えられる人がいる。気負ってなくて(気負ってないように見えて)素敵だなと思う。私は何をやるにしてもビビり倒すというかバンジージャンプ感があって…しかも飛ばないタイプではなく散々迷った挙句に飛ぶのは飛ぶので、「ほんなら悩まずに飛ぼうや!!」と自分で思うのであった。
中学に上がるタイミングで、自分は人よりも怖がりなのかも、と思った覚えがある。部活とか、校則とか、制服とか未知の世界に飛び込んでいける子と比べたら私は不安が強いな、と。あの頃は将来の自分が地元を遠く離れて働いてるなんて思いもしなかったし、25歳くらいの頃「人生で一度くらいは首都に住みたいな」と思ったことがまさか実現するとは思わなかった。ビビりは変わらないけど、いくぜ!!飛ぶぜ!!と思ったらちゃんと新しい環境にダイブはできている、と思う。
書いてたらなんだか冷静になってきた。引越ししても楽しめると思え始めてきた。新しいことに直面するときに「過去は上手くいったけど今回はどうですかね…」とつい思ってしまうけれど過去の自分が頑張った思い出はそれなりに強いなあ。次の街でも上手く生活していけたらいいな。
